TOKYO URBAN LIFE >> TOKYO URBAN LIFE 2011
TOKYO URBAN LIFE@こころむすび
生活者一人ひとりのライフスタイルにもとづいた「自分らしい暮らし方」をどう実現するか。そんな期待に生活文化産業界がどう応え、 提案していくか 。TOKYO URBANLIFE実行委員会と協力協賛団体は、積極的にこのことに取り組み、次世代志向の需要喚起型イベントとして『 TOKYO URBANLIFE 2011』を開催したします。
生活者(暮らし手)を中心に、ライフスタイルの充実をサポートする多様なプロ集団、欲しい高品質なモノ、サービスを作り出す企業が 生活文化経済の向上について共通目標をかかげ、より多くの価値ある情報交流を通じて、この市場を活性化させていこうというオンデ マンド型のイベントです。
TOKYO URBANLIFE 2011では、東京芸術学舎(京都造形芸術大学・東北芸術工科大学) 外苑キャンパスにて、様々な業界の人たちから多様なライフスタイルを提案いたします。
11.10(木) 受付時間 14:30 | |||
番号 | 時間 | プレゼンテーション | スピーカー |
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A | 15:00~15:50 | 未来をにらんで立ち上がる力 生涯の生き方の主役はあなた |
谷口 正和 |
B | 16:10~17:00 | セカンドライフスタイルの設計 長寿命社会とこころの豊かな暮らし方・生きがい |
近澤 可也 |
C | 17:20~18:10 | 都市生活者と農業をつなぐ思いやり 作物づくりが育むつくり手とのネットワーク |
濱田 正人 |
D | 18:30~19:20 | 伝統のうるし・現代のうるし 高感度な感性とライフスタイルが注目のインテリアを生み出す背景 |
田實 碧 |
E | 19:40~20:30 | <江戸(EDO)文化の華1 ワークショップ> 阿波踊りの成り立ちと魅力 まちおこしと参加型イベント(祭り)の連帯 |
竹居 正武 |
11.24(木) 受付時間 14:30 | |||
F | 15:00~15:50 | 現代アートと伝統工芸のネットワーク化 TOKYO銀座-金沢-N.Yギャラリーが世界初の輪になった |
作宮 隆 |
G | 16:10~17:00 | オーガニックライフ…こころむすび ばあちゃん農場の取り組みから見えるもの |
藤森 孝幸 林 京子 |
H | 17:20~18:10 | 高野山カフェがTOKYOへやってきた 1200年の絆を今こそ現代生活文化のいしづえに |
森 寛勝 |
I | 18:30~19:20 | 人と地域をつなぐ伝統芸能の力 岩手・宮城に伝わる鹿踊り(神事)のルーツと今 |
小岩 秀太郎 |
J | 19:40~20:30 | <江戸(EDO)文化の華2 ワークショップ> 新内―成り立ちとその魅力 人の思いを物語でつぐむ |
小林 一 |
コンセプター
谷口 正和
21世紀はまったく新しい交流社会を作り出していく。その最小単位は個の自立であり、個の輝きである。圧倒的な個の集積が都市であり世界は都市をエンジンとしてリンクする時代へ。そこに集い、そこに住まい、そこに働きに、そこに遊ぶ。情報サービスの拠点としての都市はどのようなライフスタイルを形成するか。
建築家
近澤 可也
●農山村のたたずまい、日常生活、文化、伝統がそのまま観光資源 でもる。●食と農は、金(かね)でなく命である、●農業を単なる一次産業 としててはなく、食生活、健康、福祉、文化、教育、住環境保全等に果たす 役割をコストに置換して、評価する。●似非(えせ)グローハリズムの波に呑み込まれることなく、 愛と英知と技術で日本固有の風土、文化、歴史、伝統をまもり長寿社会をこころ豊か に設計したしい。
食材探し人
濱田 正人
安心安全な食材を全国から調達して、いかにおいしい料理に仕立てるかに努めています。 又、銀座の店内は食事コーナーと共に新鮮な野菜などの即売コーナーも設けています。
インテリアデザイナー
田實 碧
歴史ある素材をいかに現代のライフスタイルにアレンジするか 日本人の美意識は、この山紫水明に恵まれた明快な四季を持つ 国にくらしていたからこそ生まれてきたものだと思う。 その恩恵に馴れきっている我々はつい忘れかちである。今回は、 日本を代表する漆塗りを取り上げ、いかに現代に合った提案・クリ エーションが出来るかをさぐる。
建築家
竹居 正武
数多くのまちおこしに携わってきましたが、まちが元気で成長し続 けるには、まち自体の自助努力と、それが生み出す魅力にひかれ て集まる人々との活力の合体が成されることです。 今や参加型のシンポルになった阿波踊リの持つパワーについて ワークショップを通して体感してみましょう。(ダムダン連協力)
クリエイティブディレクター
作宮 隆
伝統とアートを誇る金沢、金沢美大のOBが同窓会を母体にして とてつもない大展覧会を実現させました。TOKYO銀座一金沢-NY. のギャラリー約160ケ所を動員してにぎにぎしく開備。 2011大展覧会実行委員長に、そのいきさつとネットワーク化につい て真髄を語ってもらいます。
建築家
藤森 孝之・林 京子
最近、慣れきった効率重視の生活からスローライフに立ち返って 生活を見直おそうとの意識の変化が見られます。本当に安心でき るものは何か、本当に安全で体に良いものは何か、家族や友人の 喜ぶおいしいものは何か、‥・さらに、ここに地域社会を元気に活気 づける仕組みが有ると考えて展開している「ぱあちゃん農場」の物 語です。
高野山真言宗
森 寛勝
癒して満たしてこころ豊かになる-。 古来より神々が鎮まる特別な場所と云われる紀伊山地の奥深くに高野山はあります。 自然環境の厳しいいこの地は、パワースポットとして名高く、 1200年間今なお、多くの人々が訪れます。その高野山が、この世のすべてを 愛する心、真を求める心を、もっと多くの人々と分かち合うために願いを深める 諸活動を展開しております。
企画推進スタッフ
小岩 秀太郎
日本各地に伝承されている民族芸能は、日本の誇るべき文化財であり、大切な財産です。 このたび3.11によって大きな被害を受けた東北、なかでも岩手・宮城に伝わる歴史ある 芸能(神事)を中心に古代が息づく世界へいざないます。(社)全日本郷土芸能協会は。、 地域社会における民族芸能の保存振興に資する事業をおこなっております。
地域づくりプランナー
小林 一
江戸時代(1745年)に開花した我国独自の伝続芸能のひとつに新 内があリます。幾つかの変せんを重ね、新内節として早くから劇場 を離れ、座敷浄瑠璃として定着しました。新内に魅せられた地域づ くりの専門家が長年の研鑽振りをワークショップで!